「大谷の年俸は1億円でいい」の炎上発言に安藤美姫が私見「私からすると十分なんですけど…」

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安藤美姫の意見について

フィギュアスケートの元世界女王でプロスケーターの安藤美姫(35)が11日のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」に生出演しました。彼女は東大大学院の斎藤幸平准教授の発言についてコメントしました。

安藤美姫さんは、「大谷(翔平)選手は1億円しかもらえない、となってもいい」と発言した斎藤准教授について、自身の意見を述べました。「それを言ったらSNSですごい炎上した」と斎藤准教授の発言について苦笑いしながらも、「私からすると(1億円は)十分なんですけど」と前置きしました。

アスリートの立場からのコメント

安藤美姫さんは、アスリートの立場からのコメントとして、「アスリートって自分が好きでその道に進んでいるんですけど、いろんなストレスとか、注目をされたくてスポーツをやっているというよりは、自分がここが目標だ、夢だって言っていたところにスポットライトが当たって、ネガティブな言葉もプラスな言葉も聞き入れてその生涯スポーツにかけている」と述べました。

さらに、「友達とかと遊ぶ時間、家族との時間を削って、一握りしかいられないトップの座に君臨する、そこで何年もやるっていうのは本当にメンタルもフィジカルも必要なので、大谷さんの1億はちょっとやっぱり安い」とも付け加えました。

アイスホッケーのメジャー化について

番組終盤では、マイナースポーツの未来についても触れました。アイスホッケーのメジャー化について言及し、「私はちょっとアイドル化するっていうのは賛成はできないけど、どのスポーツでもマイナースポーツがメジャー化する時は絶対にアイドルが生まれる。試合で奇跡が起きる、感動が生まれるっていうところから視線が向いて広まっていくのが主流なのかな」と分析しました。

最後に、自身の経験から「ジュニアとか、小さいところから底上げしてスターをつくり出してからの方が私はいいんじゃないかなと思う」と述べ、「日本のホッケーはオリンピックに出られるレベルじゃないから、まずはそこ。頑張ってほしい」と熱弁を振るったのです。

この記事のソースリンクは 日本ニュース24時間 です。

Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/9771c53093508b0fd8b481d285373863603eb017