藤井聡太竜王、秋の味覚に舌鼓。「京の秋の冨喜寄」と「フルーツ盛り合わせ」に注目!

将棋界の新星、藤井聡太竜王(21)が防衛3連覇を目指す竜王戦七番勝負第2局が、京都市の「総本山 仁和寺」で行われました。藤井竜王と挑戦者の伊藤匠七段(21)は、午前のおやつを楽しみながら対局しています。藤井竜王がオーダーしたのは「京の秋の冨喜寄」、一方の伊藤七段は「フルーツ盛り合わせ」という美味しいおやつです。

竜王戦七番勝負第2局でのおやつタイム

竜王戦第2局は、世界遺産・仁和寺を舞台に展開されています。美しい襖絵の宸殿で、藤井竜王と伊藤七段が向かい合って盤を囲んでいます。午前10時、おやつの時間が訪れ、それぞれのオーダーが提供されました。藤井竜王は「京の秋の冨喜寄」とほうじ茶、アイスコーヒーを楽しんでいます。風に吹かれる秋の風景をイメージして、木の葉や木の実を模した和菓子が盛り合わせられています。

藤井竜王は、過去の竜王戦でも和菓子を選んでいるようで、繊細で美しい甘みの和菓子を楽しむのがお気に入りのようです。前年には珍しい「摘み菓バナナ」、今年の対局ではクマ型の「くま最中」が大きな話題となりました。

京都らしいおやつに注目!

秋の京都にぴったりのおやつオーダーに、視聴者からは「京都っぽい」「上品でおいしそう」といった声が寄せられています。また、「21歳がこれを選ぶとは…」と驚く声もありました。

一方、挑戦者の伊藤七段は「フルーツ盛り合わせ」とアイスティーを楽しんでいます。秋の味覚である柿や梨を始め、メロン、シャインマスカット、いちご、グレープフルーツ、キウイ、ラズベリー、ブルーベリー、オレンジと、色とりどりのフルーツがゴージャスに並べられています。

竜王戦第2局では、藤井竜王と伊藤七段の緊張感あふれる対局が続いています。おやつのひとときを楽しみながら、二人の熱い戦いを応援しましょう!

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(参考記事:Yahoo!ニュース