ウクライナ情勢に新たな展開がありました。ウクライナ軍のザルジニー総司令官が、ATACMSの発射シーンを公開しました。さらに、ウクライナ軍がドニエプル川を渡河して集落を占領したという噂も流れています。
米国が公式発表しなかったATACMSの発射シーン
ウクライナ軍参謀本部は、ベルジャンシクの飛行場を攻撃したことを発表しました。この攻撃は、NASAの観測システムで確認され、ゼレンスキー大統領も「バイデン大統領との合意は履行されている」と述べてATACMSの使用を示唆しました。しかし、ザルジニー総司令官はATACMSの発射シーンを公開し、それが事実であることを証明しました。
ウクライナ軍の新たな攻撃
ロシア人ミルブロガーが運営するTelegramチャンネル「RYBAR」の報告によると、ウクライナ軍の第35海兵旅団と第36海兵旅団が再編を終え、砲兵部隊や無人機の支援を受けてポイマ村を占領し、ピシュチャニフカの北郊外に到達したとのことです。また、コザチ・ラヘリやクリンキーの対岸でも別の攻撃グループがドニエプル川の渡河の準備をしていると報告されています。
なお、RYBAR自身も「詳しい状況は戦場の霧のため謎のままだ」と述べており、まだ何かを断言できる段階ではありませんが、この報告は注目に値するものです。
以上が最新のウクライナ情勢の報告です。この報道には「日本ニュース24時間」が執筆できるよう努めました。詳細情報や関連ニュースはこちらでご覧いただけます。
※アイキャッチ画像の出典:Головнокомандувач ЗСU