あやなん、「コロナ禍のYouTuber31人宴会」謝罪を撤回 ネットの声に指摘

あやなん

YouTuberのあやなんが、自身のX(旧Twitter)を更新して話題になりました。彼女は以前に行われた騒動に関する謝罪を撤回しました。

あやなんがコロナ禍の大人数飲み会への謝罪を撤回

あやなんは、16日の深夜から未明にかけて、自身のSNSで夫であるしばゆーとの関係性や仕事と育児の両立について悩みを吐露しました。彼女の長文には、「多額の慰謝料請求をして絶対に離婚してやる」といった離婚宣言も含まれており、ネット上で大きな注目を集めました。

それ以降も、頻繁に自身のXを更新し、しばゆーとのやり取りを続けていたあやなんは、「今、あえてネットで戦争繰り広げて、みんなのおもちゃになっているけど」と自身らを「おもちゃ」と表現しました。そして、「みんなが見ているYouTuberは基本的に全員、ネットのおもちゃになっていることを自覚しながら、金と名誉のために快楽を追い求めて、徐々に人として死んでいくんです」と、YouTuber全体について断言しました。また、「発言には気をつけなさいとか言われて、理想のキャラを押し付けられて、自由もなく生きた心地のしない人生を送っている」とも述べ、本音を明かしました。

さらに、あやなんは「もう媚び売って謝罪して生きる人生やめるし、人として傷ついてきた心をどうにかしたい」と宣言しました。そして、2021年にコロナ禍で話題となった、あやなんを中心としたYouTuber31人による飲み会報道への謝罪について、「【自分に朗報】31人飲み会で謝罪したことを完全に取り消します」と撤回しました。

あやなんのストーリーズ

Instagramのストーリーズで、あやなんは「結果として、全く謝る必要のなかったことだったので、今このタイミングで謝罪を取り下げさせていただきます」と説明しました。「あの時私をぶったたいたやつらは今、同じことをしているからね?」とも述べ、「そのとき国の偉い人たちがたまたまそんなルールを作っただけで、言いなりになって多数派の意見に賛同して、1人の人間を窮地に追い詰める国民性」との意見を展開しました。そして、「お前らには2度と謝らないからな」と強く言葉をつづりました。

さらに、「日本という国で有名人になるのは本当にクソだるい」と、あやなんははっきりと述べました。「ちょっとしたことで白いスーツを着て謝罪する風習も、気持ち悪すぎると思うし、思いもよらない謝罪に意味はない」とも非難しました。また、「毎度毎度、有名人を叩いてから死んだら感謝したり美化するのも見てて気持ち悪いからやめろ。もし私たちが今死んだら、どうするつもりだよ?まあ、絶対に死なないけどね」ともネット上の声に対して投げかけました。

日本という国で有名人になることは、本当に大変なのです。あやなんのようなYouTuberが、ネットのおもちゃと化していく様子は、彼女自身にとっても苦しいものなのでしょう。しかし、彼女はエンターテイメントを続けることが大好きなので、これからも頑張っていくことでしょう。

記事ソースリンク: 日本ニュース24時間