敬宮愛子さまが、天皇皇后両陛下と共に東京2025デフリンピックの水泳競技をご観戦され、選手たちへ熱いエールを送られました。そのひたむきな応援と、この日お召しになった愛らしいピンクのセットアップが、SNSを中心に大きな話題を呼んでいます。公務に精力的に取り組まれる愛子さまは、先日にはラオスへの公式訪問のため東京国際空港を出発されており、そのご活躍にますます注目が集まっています。
天皇ご一家、デフリンピックで選手にエール
2025年11月25日、愛子さまは天皇皇后両陛下とご一緒に東京アクアティクスセンターを訪れ、聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」の水泳競技「4×100メートル メドレーリレー決勝」をご観戦されました。両陛下と愛子さまは、白熱するレース展開に手をひらひらと動かす手話の拍手や、目に見えるサインエールで日本の選手たちを応援。男女の日本チームが銅メダルを獲得すると、顔を見合わせ、心から喜びを分かち合われました。
ピンクのセットアップを着用しデフリンピックを観戦される愛子さま
愛子さまの感動の言葉と“ピンクコーデ”への反響
競技後、愛子さまは日本チームとご歓談され、「今大会の締めくくりとなる素晴らしいレースでした。ものすごく速くて、前の選手とみるみる差が縮まっていて応援に力が入りました」と、感動の言葉を述べられました。この日、愛子さまがお召しになったのは、淡いピンク色のセットアップでした。特に、襟の部分が丸みを帯びたスカラップデザインになっており、その可愛らしさがX(旧Twitter)上で瞬く間に話題となり、「スカラップ襟可愛い♡流行る♡」「敬宮さまのお洋服の襟のデザイン、めっちゃ可愛い」「桜色のスーツがよくお似合い。襟がフェミニンですごく可愛らしい」といった好意的なコメントが多数寄せられました。
ラオス公式訪問への出発
デフリンピックでのご観戦に先立ち、愛子さまは11月17日、ラオス公式訪問のため東京国際空港からご出発されています。国際舞台でのご公務にも意欲的に臨まれる愛子さまの姿は、国民に大きな期待と感動を与えています。
ラオス公式訪問のため東京国際空港を出発される愛子さま
愛子さまは、デフリンピックでの温かいご声援や、国民を魅了するファッションセンスを通じて、そのお人柄と存在感をさらに輝かせています。国際親善から国内のイベントまで、幅広いご公務に誠実に向き合われる愛子さまの今後のご活躍に、引き続き注目が集まることでしょう。
参考文献
- 「女性自身」2025年12月16日号





