26歳のフジ渡邊渚アナ、病気で入院生活「いろんなものを失いました」

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26歳のフジテレビアナウンサー、渡邊渚さんが、体調不良のため7月から入院していたことを明かしました。渡邊さんは、この数ヶ月でたくさんの困難を乗り越えてきましたが、明るい未来へ向かって努力を続けています。

7月から『めざましテレビ』を欠席

渡邊さんは、フジテレビの人気番組『めざましテレビ』を7月から欠席していました。その理由は、体調不良による入院と治療でした。治療期間中、たくさんの心配やコメントをいただいたことに感謝し、申し訳ない気持ちでいっぱいだと語りました。

いろんなものを失いました

治療中、渡邊さんはさまざまな困難に直面しました。「食べることができなくなった。歩くことが難しくなった。指がうまく動かなくなった。大切な仕事がなくなった。目標も見失ってしまった」と振り返ります。自分の手から大切なものがどんどんこぼれ落ちていく様子に、渡邊さんは悲しい気持ちになりました。「最近ようやくスマホを片手で持てる程度の力が出てきました」とも語っています。

悔しさと不安、そして決意

自分が何もできなくなっていく様子に渡邊さんはとても怖かったといいます。悔しさや不安の中で泣くことが多くなりました。「これまで一体何のために頑張ってきたのだろう。もう生きることをやめようかな」とすら考えた時期もありました。もっと自分を大切にしていればよかったと後悔する渡邊さんですが、過去を変えることはできません。「私が病気になったのは、何か悪いことをしたからではありません。もう自分を罰する必要はありません。私の人生をこのような状況に取り憑かれさせたくないと思うまで、4ヶ月もかかりました」と心境を吐露しています。

未来への決意

最後に、渡邊さんは明るい未来を目指して頑張ることを誓います。「心に素直になって、幸せを諦めずに生きていく」と力強く語りました。まだ仕事には戻れないかもしれませんが、いつか社会復帰できる日を目標に、少しずつ努力を積み重ねていきます。

渡邊さんは現在、『めざましテレビ』の復帰を心待ちにしています。彼女の明るい未来を願って、応援しましょう!

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