永瀬拓矢九段VS広瀬章人八段 注目のトップ棋士対決は「角交換振り飛車」に/将棋・順位戦A級

将棋ファンのみなさん、お待ちかねの順位戦A級5回戦が11月8日に開催されました。この注目の対局は、永瀬拓矢九段(31歳)と広瀬章人八段(36歳)によるものです。両棋士は現在対局中で、藤井聡太名人(竜王、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖)への挑戦権を賭けて戦っています。今回の対局は、「角交換振り飛車」という戦型が採用されているので、ますます注目が集まっています。

注目のA級対局中

現在進行中の順位戦A級は、今シーズンの折り返し地点である5回戦です。前回の4回戦終了時点では、無敗の豊島将之九段(33歳)が首位に立っています。永瀬九段は2勝2敗、広瀬八段は前回の挑戦者決定プレーオフまで進出したものの、連敗が続き1勝3敗と苦しい状況に立たされています。

広瀬八段は後半戦に向けて、後手番で角交換振り飛車を採用しました。この戦型は、彼にとって初めてのタイトルである王位獲得の原動力となったもので、意外な選択と言えます。一方、永瀬九段もこの戦型を予想していたのか、動じることなく冷静に応じています。

果たして、この注目の一戦を制し、貴重な白星を手にするのはどちらでしょうか。午後からの対局もますます目が離せませんね。両棋士の持ち時間は、各6時間となっています。

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(画像提供:日本ニュース24時間)

【昼食の注文】

永瀬拓矢九段 キーマカレー大盛り、アイスコーヒー
広瀬章人八段 オムハヤシ

【昼食休憩時の残り持ち時間】

永瀬拓矢九段 5時間37分(消費23分)
広瀬章人八段 4時間40分(消費1時間20分)

(ABEMA/将棋チャンネルより)

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