【独自解説】ジャニーズ新会社の名前・体制、退所者も続々…エージェントの方法は“独自”のものになる?

11月7日、俳優の生田斗真さんがジャニーズ事務所を退所することを発表しました。これにより、ジャニーズ事務所からの退所者は3人目となります。また、嵐の二宮和也さんも既に退所し、自身の会社を設立したことを発表しています。しかし、会見から1か月が経過しても新会社の名前や体制については明らかにされていません。この記事では、気になる今後について芸能リポーターの長谷川まさ子氏が解説します。

「今後のキャリアにおけるビジョンを見つめ直した結果」生田斗真、3人目の退所表明

生田斗真さんは、株式会社SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)からの退所を発表しました。今後はフリーランスの俳優として活動する予定です。ただし、新会社とのマネジメント及びエージェント契約は締結しないと発表されています。

フリーランスとしての活動形態について

芸能リポーターの長谷川まさ子氏によると、生田さんがフリーランスとして活動する具体的な形態については、他の事務所に移籍するのではなく、自らマネジメントをし個人で事務所を立ち上げる可能性があるとのことです。

生田斗真さんの来歴

生田斗真さんは、1997年にNHKの朝ドラ「あぐり」で俳優デビューしました。その後、俳優業に専念し、ドラマ・映画・舞台で活躍してきました。長谷川氏は、生田さんをジュニアの時から注目していたと述べており、劇団☆新感線のワークショップや蜷川氏の舞台に参加し、頭角を現した人物だと評価しています。

11月8日現在、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)からは、3人が退所を表明しています。岡田准一さんは11月30日に退所予定で、芸能事務所を設立して活動する予定です。二宮和也さんは既に退所済みで、個人での活動を行っています。そして、生田斗真さんも11月20日に退所し、フリーランスとしての活動を始める予定です。

生田斗真さんの退所決断について

生田斗真さんは、グループに所属していなかったため、動きやすい立場であったと言えます。しかし、長谷川氏は、生田さんがジャニーズ事務所を退所する決断をした理由について、アイドルではなく俳優としてのキャリアを追求するためだと考えています。

以上が、ジャニーズ新会社の名前や体制が明らかにされず、退所者も続々と出る中で、エージェントの方法は独自のものになるのではないかという話題についての解説です。

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