制服スカートに血、女子学生と思って助けたら「女装男子」…韓国で物議をかもす理由

Image
(c)news1

11月18日、韓国SBSの番組「気になる話Y」が京畿道安山市の地下鉄駅付近を歩き回る女装の男性を探していると情報提供を要請し、ネット上で話題になっています。

似た人物との関連性

番組は、地下鉄西海線草芝駅付近で黄色の上着にスカートの制服姿の女装男性に関する情報提供を呼びかけています。この人物は足に出血した跡がある上、病院に行く途中だと腹痛を訴えることが特徴です。

ネット上では、2年前に同様の人物が現れたことが指摘されています。その人物も安山市に住んでいたといい、制服姿にランドセルを背負い、帽子をかぶっていました。彼は生理痛がひどく、助けを借りて帰宅したこともありました。

番組スタッフが彼の自宅に直撃すると、彼の母親は彼が女性ではなく男性であることを明かし、彼自身もカメラに向かって怒りました。

この過去のエピソードを思い出したネットユーザーたちは、「今度は草芝駅に現れたのか」と憤慨しています。

物議をかもす理由

女装男子の存在により、一部の人々の間で物議が起きています。ジェンダーの境界線が曖昧になり、人々の固定概念に挑戦することになるためです。

彼らが自分のアイデンティティを表現する権利はあると主張する人々もいますが、一方で社会的な規範や性別役割を守るべきだという意見もあります。

結論

女装男子に関する話題は、韓国社会において議論を巻き起こしています。彼らが自身のアイデンティティを模索する一方で、社会のあるべき姿についての意見の対立も浮き彫りになっています。

もし他のニュースにも興味がある場合は、日本ニュース24時間をチェックしてみてください。

Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/b5ab49881ed0f5079640e226727110973a5b1b31