東京都江東区長選、政策局長が立候補へ 自公都ファが支援検討

江東区役所

江東区で有料ネット広告問題が引き金となり、区長が辞職しました。このため、東京都江東区長選(12月3日告示、同10日投開票)には、都政策企画局政策担当部長の大久保朋果氏(52)が立候補することが分かりました。

自民党、公明党、都民ファーストの会が支援検討中

4月の前回区長選では、分裂選挙となった自民党が今回も支援を検討しています。また、公明党や都民ファーストの会も支援する可能性があります。

大久保氏の退職と立候補の意向

大久保氏は、都からの発表により、20日に退職することが決まりました。複数の関係者によると、4月の区長選で落選した山崎一輝氏は今回立候補しない意向です。自民党は大久保氏を一致して支援する方向で調整を進めています。

他の候補も無所属での立候補

今回の選挙には、元国税庁職員の猪野隆氏(58)と同区議の酒井菜摘氏(37)も無所属で立候補する意向を表明しています。

日本ニュース24時間をご覧ください。

Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/62e55a36b3914dc13b9cf6f5db55f0f0641ccfb8