岸田政権へのダメージは長引く可能性があります。
不祥事連発で支持率最低を更新
共同通信社の世論調査によると、岸田内閣の支持率が28.3%となり、過去最低を記録しました。内閣改造からわずか2か月ですが、不祥事の連続により、政権に対する信頼が揺らいでいるようです。
山田太郎氏の辞任
まず、山田太郎氏が不倫問題により文部科学政務官を辞任しました。山田氏は「オタク議員」として知名度があり、漫画やアニメの表現規制に反対する立場で活動していました。彼の発信力はSNSでも大きな影響力を持っており、私自身も彼から学ぶことが多かったので、今回の報道は本当に残念です。アキバの支持層も彼から離れていくのではないでしょうか。
柿沢未途氏の辞任
次に、東京都江東区長の公選法違反事件を巡る辞任劇がありました。柿沢未途氏は法務副大臣を務めていましたが、区長の広告動画が議員会館で撮影されていたことが発覚し、辞任せざるを得なくなりました。柿沢氏が撮影場所を手配していたという事実も驚きですね。
神田憲次氏の辞任
さらに、神田憲次氏の税金滞納問題が明るみに出たため、彼も辞任を余儀なくされました。徳島高知選挙区の補選で議席を失ったことに加えて、不祥事の連続は政権に対するダメージを長引かせることが予想されます。
世耕弘成氏の批判
私が臨時国会をチェックしている中、自民党・世耕弘成参院幹事長が代表質問で岸田氏に対して「リーダーとしての姿が示せていない。パッションが伝わらない」と苦言を呈したことが話題となりました。ただ、その後の世耕氏の記者会見での発言を見る限り、彼は「あくまで岸田総理を支持する立場。政権を支えたい」と弁明していました。強気な姿勢から一変してしまったのは何故なのか、疑問に思います。世耕氏が周りの空気に流されることはあるだろうと思いますが、それにしてもちょっと残念ですね。
報知新聞社の情報によると、岸田政権への不祥事3連発は長引くダメージをもたらすと予想されます。私も12月の江東区長選挙に足を運んでみたいと思います。
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