GACKT、テレビから遠ざかる理由明かす –「収録が終わると2歳くらい老ける」

by 日本ニュース24時間

GACKT

GACKT(50)が、19日に放送されたフジテレビ系「まつもtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、テレビ出演に対する思いを明かしました。

テレビへの興味喪失の原因

MCの中居正広が「テレビに出るのが好きじゃない?」と尋ねると、GACKTは笑顔で「好きじゃなくなった一番の原因は松本さんですね」と答えます。松本人志との共演で、松本さんによってその興味を失ったとのことです。松本は「待ってよ、そんなことないじゃん」と笑いながら否定しました。

続けて、「もう半分は浜田さんのせいですね」とGACKTが言うと、中居は「2人合わせて100パーセントか」と笑顔で返しました。

「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」への感謝と緊張

GACKTは「一番のきっかけは『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』ですね」と話し、ダウンタウンが司会を務めたフジテレビの音楽バラエティ番組に触れました。VTRでは、2001年に初共演した際に、松本から「ちょっと不思議な…紳士用の肌着を着せられたマネキンのよう」と言われた場面が流されました。

松本は「よく来てくれたよ。相思相愛じゃないけど、楽しんでくれていたと思っていた」と話しましたが、「浜田さんと松本さんの間に挟まれていつもいるじゃないですか。で、収録が終わると、大体2歳くらい老けるんですよ。僕も最初は、テレビで浜田さんや松本さんが出ているのを見て、すごい面白い方たちだなあって思うじゃないですか。で、実際に自分が挟まれたときに、何て威圧感で人を押さえつける人たちなんだろう」とGACKTは明かしました。これに対して、松本は苦笑いしながら「嘘でしょう」と答えました。

中居は「まあ…威圧感ねえ」とうなずき、GACKTは「僕、必死でした。自分を保つのに」と語りました。

テレビ出演に対するGACKTの心情を垣間見ることができる、興味深いエピソードでした。

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