鈴木もぐら 憧れの超大御所から“本物”と認められ感激「凄くない?“あんちゃん、本物だね”って」

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お笑いコンビ「空気階段」の鈴木もぐら(36)が20日深夜放送のTBSラジオ「空気階段の踊り場」(月曜深夜0・00)で、あの大御所から“本物”と認められたことを明かしました。

鈴木もぐらを“本物認定”した超大御所芸人

19日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」に出演したことを振り返り、「ビートたけしさんと共演させていただきました!」とうれしそうに報告したもぐらさん。実は、バイオレンス映画好きで北野武監督(ビートたけし)の大ファンなのですが、同番組のディレクターがそれを知っており、北野監督がゲスト出演した「行列のできる相談所」で夢の共演が実現したんですよ。

もぐらさんは、北野監督に質問をしていました。「行列のできる相談所」で紹介された1993年公開の映画「ソナチネ」について、舞台となった沖縄・石垣島に出かけて“聖地巡り”をしたそうですが、「大杉漣さんが電話ボックスにお金を入れてお金が戻ってこなくて『テメエの店の電話、貯金箱か!』っていうシーン、あの電話ボックスだけどこにあるか分からないんです」と尋ねました。

すると、北野監督が「海岸近くの村の店なんだよね」と教えてくれたそうですが、その後のやり取りは放送ではカットされました。でも、もぐらさんは嬉しそうに言いました。「俺が“教えてくださってありがとうございました”って言った後に、たけしさんから“あんちゃん、ソナチネのあそこが出てくるってことは、あんちゃん本物だね”って」と北野監督との会話を明かし、北野監督から“本物のファン”と認められたことを告白しました。「凄くない!?“あんちゃん、本物だね”って言っていただきましたから。めちゃくちゃうれしい」と感激とともに振り返りました。

もぐらさんの相方の水川かたまりも驚きを口にしました。「凄いじゃん。未だかつて言われた人いるの?あんちゃん本物だねって」と。もぐらさんは、「本当に俺の映画好きなんだねって言ってくれてるの“本物だね”なんだけど。スゲーだろ、エヘヘ」と笑いが止まらない様子でした。


ソースリンク: 日本ニュース24時間