お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんと矢部浩之さんが、11月30日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」に出演し、嫌いだった同期の芸人についてぶっちゃけました。
若手時代の確執
リスナーから「今は仲が良いけど、若手時代は仲が悪かった同期の芸人はいるか？」という質問が寄せられました。
岡村さんは「やっぱり『矢野・兵動』の矢野さんとかはあまり仲良くなかったですね。『うるさいな』って思っていました。途中から入ってきたし、誰の紹介だったっけな？ 吉本新喜劇の人の紹介でした。あとから入ってくるやつは嫌だったんです。（宮川）大輔さんもそうですけど、大輔さんも関西テレビのアナウンサーの桑原征平さんのつてで、NSC途中から入ってきたんです。矢野さんも途中から入ってきたんです」と告白しました。
この話を聞いた矢部さんは「そもそも（ナイナイの2人が）イキりやった」と語り、仲のいい芸人が多くなかったと説明しました。
過去の遺恨
岡村さんは「9期生で何かイベントをしましょうと言っていたら、矢野さんだけが『ナイナイはNSC卒業していないから9期生じゃない。9期のイベントには参加しなくていい』って言ってきて…」と、過去の確執を回想しました。矢部さんも「…って言って、完全に嫌いになりました」と力強く話しました。
さらに、岡村さんは「でも『へびいちご』とか『いやいや、おってくれた方がいいんじゃないか』って言ってくれたからイベントができました。でも、その考えのない高橋さんが腹が立ってガーン！って椅子を蹴ったら、ドーンと落ちて『何だ、コラア！』ってなって。そこから高橋さんとも仲が悪くなったんです。でも今は高橋さんとは仲良くしています。不思議ですよね。心地いいんでしょうか。」と感慨深く振り返りました。
岡村さんの告白によって、ナイナイの若手時代の確執や過去の嫌な思いが明らかになり、ファンたちは驚いたことでしょう。
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