留学中の黒崎愛海さんが行方不明になってから7年が経ちましたが、彼女を殺害したとされるチリ人の男性被告は、控訴審でも「私は殺していない」と無罪を主張しています。
黒崎さんの行方不明事件について
黒崎愛海さんは当時21歳のとき、フランス東部のブザンソンで留学中に行方不明になりました。事件当日、彼女はニコラス・セペダ被告と会っており、セペダ被告はかつての恋人でした。セペダ被告は殺人罪で起訴され、一審では禁錮28年の判決を受けました。しかし、彼は一貫して無罪を主張しています。
控訴審での主張
セペダ被告は今月4日の控訴審初公判で再び無罪を訴えました。「私は殺していません」と力強く主張した彼は、巧妙な弁護を展開しています。彼の無罪を証明するための証拠を提示し、矛盾点を指摘しています。
判決の予定日
この事件の控訴審の最終判決は、22日に予定されています。セペダ被告にとっては長い闘いの結果が出る日となります。一体どのような判決が下されるのでしょうか。
日本ニュース24時間はこの事件を注視し、最新情報をお伝えします。
※この記事の元のリンクはこちらです。