通信カラオケ大手のDAMが、昭和・平成・令和で最も多く歌われた曲のランキングを発表しました。
カラオケボックス業界は、コロナ禍でぐっと業績が落ちていましたが、2022年は3年ぶりに黒字転換。多くの方がカラオケボックスに戻ってきました。では、どんなアーティストが人気なのでしょうか。
30年間 カラオケランキング 歌手別のTOP10
- 浜崎あゆみ
- Mr.Children
- EXILE
- サザンオールスターズ
- GLAY
- 美空ひばり
- 北島三郎
- 倖田來未
- B’z
- 五木ひろし
ノリノリの曲もですが、ゆったりと歌い上げるバラードも人気でさまざまな楽曲がランクインしています。
30年間 カラオケランキング 楽曲別TOP10
- 一青窈「ハナミズキ」
- 高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」
- MONGOL800「小さな恋のうた」
- スピッツ「チェリー」
- 石川さゆり「天城越え」
- GReeeeN「キセキ」
- AI「Story」
- 尾崎豊「I LOVE YOU」
- スキマスイッチ「奏(かなで)」
- 中島みゆき「糸」
楽曲別TOP10に入っているのは、自分が歌わなくても、必ず誰かが入れません?
あんまりカラオケには行かないですけど、先週久しぶりに行ったら僕もGReeeeNの「キセキ」歌いましたよ。
楽曲別TOP10で一番人気だった一青窈さんの「ハナミズキ」。2004年にリリースされ、なぜこれほどまでに人気だったのでしょうか。
カラオケ評論家の唯乃奈津実さんによると、どの世代も知っていて、映画の主題歌やCMなどにも起用されました。メロディーも覚えやすい。そして、女性の地声程度の音域で、それほど高過ぎない。「男性でも歌えるくらいで、とにかく歌いやすさ」というところが、やはり皆さんに受けたのではないかということです。
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