この30年で最もカラオケで歌われた曲は?2位「残酷な天使のテーゼ」を抜いた1位は2004年のあの曲【Nスタ解説】

通信カラオケ大手のDAMが、昭和・平成・令和で最も多く歌われた曲のランキングを発表しました。

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カラオケボックス業界は、コロナ禍でぐっと業績が落ちていましたが、2022年は3年ぶりに黒字転換。多くの方がカラオケボックスに戻ってきました。では、どんなアーティストが人気なのでしょうか。

30年間 カラオケランキング 歌手別のTOP10

  1. 浜崎あゆみ
  2. Mr.Children
  3. EXILE
  4. サザンオールスターズ
  5. GLAY
  6. 美空ひばり
  7. 北島三郎
  8. 倖田來未
  9. B’z
  10. 五木ひろし

ノリノリの曲もですが、ゆったりと歌い上げるバラードも人気でさまざまな楽曲がランクインしています。

30年間 カラオケランキング 楽曲別TOP10

  1. 一青窈「ハナミズキ」
  2. 高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」
  3. MONGOL800「小さな恋のうた」
  4. スピッツ「チェリー」
  5. 石川さゆり「天城越え」
  6. GReeeeN「キセキ」
  7. AI「Story」
  8. 尾崎豊「I LOVE YOU」
  9. スキマスイッチ「奏(かなで)」
  10. 中島みゆき「糸」

楽曲別TOP10に入っているのは、自分が歌わなくても、必ず誰かが入れません?

あんまりカラオケには行かないですけど、先週久しぶりに行ったら僕もGReeeeNの「キセキ」歌いましたよ。

楽曲別TOP10で一番人気だった一青窈さんの「ハナミズキ」。2004年にリリースされ、なぜこれほどまでに人気だったのでしょうか。

カラオケ評論家の唯乃奈津実さんによると、どの世代も知っていて、映画の主題歌やCMなどにも起用されました。メロディーも覚えやすい。そして、女性の地声程度の音域で、それほど高過ぎない。「男性でも歌えるくらいで、とにかく歌いやすさ」というところが、やはり皆さんに受けたのではないかということです。

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