藤井聡太竜王・名人、チーム中部へのエントリー決定!“師匠”らとチーム組み中央から熱生み出す 関西在住の豊島将之九段も加入/将棋・ABEMA地域対抗戦

藤井聡太竜王・名人

ABEMAの地域対抗戦 inspired by 羽生善治において、将棋界のスーパースターである藤井聡太竜王・名人がチーム中部にエントリーすることが決定しました。そして、彼の師匠でもある杉本昌隆八段がチームの監督を務めます。このエントリーにより、中部地域のチームはより一層の注目を集めることでしょう。

地域活性化のための大会

ABEMA地域対抗戦は、将棋連盟100周年企画として開催される大会で、地域活性化を推進することを目的としています。この大会では、棋士たちは自身の出身地や居住地を中心に、所属する地域のチームを選択することができます。

中部地区の注目度急上昇

藤井聡太竜王・名人は愛知県出身であり、杉本八段が監督を務める中部地区へのエントリーが決定しました。藤井竜王・名人がプロデビューして以来、愛知県や東海エリアは将棋ブームが巻き起こり、その地域は将棋の一大拠点となりました。彼のエントリーにより、中部地方のチームはますます注目を浴びることでしょう。

豊島将之九段も中部地区にエントリー

豊島将之九段もまた中部地区へのエントリーを果たしました。彼は竜王・名人を含むタイトル6期の経験を持ち、数多くのタイトル戦で対戦してきた強豪棋士です。豊島九段は愛知県一宮市出身ですが、現在は関西地区に居を構えています。彼のエントリーがどちらのエリアになるのか、話題となっていました。さらに、関東所属の松尾歩八段、青嶋未来六段、関西所属の澤田真吾七段、服部慎一郎六段も中部地区にエントリーしています。全10県を束ねることになり、東西が融合したチーム活動にも期待が高まります。

注目の団体戦

中部地区からは20名の棋士がエントリーし、その中から4人が「大会出場登録棋士」として選ばれ、監督を含む5人で団体戦に臨みます。杉本監督は愛弟子の藤井竜王・名人を選出するのか、どんな最強チームを結成するのかはまだわかりません。監督会議が行われる1月6日は、大いに注目されることでしょう。

ABEMA地域対抗戦 inspired by 羽生善治は、8つのブロックに分かれた「地域チーム」による団体戦です。試合には監督と選ばれた4人の棋士が参加し、5本先取の九番勝負が行われます。持ち時間は5分で、1手につき5秒の加算時間があります。試合は「先発棋士」と「控え棋士」によって行われ、勝った棋士は次局にも出場することができます。大会は2つの予選リーグに分かれ、2勝すると本戦進出となります。

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