信号待ち中の大型バイクに追突、男性死亡の悲劇が愛知で発生

10日午後、愛知県北名古屋市で交差点で信号待ちをしていた大型バイクがワンボックスカーに追突され、乗っていた52歳の男性が首などを強く打って死亡しました。

事故の詳細

西枇杷島警察署によると、10日午後3時過ぎ、北名古屋市六ツ師南屋敷の六ツ師大橋西の信号交差点で、信号待ちで停車していた大型バイクに後続のワンボックスカーが追突しました。

この事故でバイクに乗っていた名古屋市港区に住む会社員、大坪哲也さん(52)が病院に搬送され手当てを受けていましたが、首などを強く打っていて約4時間後に死亡しました。

事故現場の状況

事故現場は片側1車線の信号交差点で見通しもよく、警察はワンボックスカーを運転していた北名古屋市内に住む27歳の会社員の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。しかし、今後容疑を過失運転致死に切り替えて、更なる詳しい調査を行う予定です。

このような悲劇は交通安全意識を改めて高める機会と言えるでしょう。特に信号待ち中に起こる追突事故は、私たちが日常的に遭遇する可能性のあるものです。

安全対策を怠らず、交通ルールを守ることが大切です。

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