内藤剛志 年下の浜田雅功を「師匠」と呼ぶワケ 「それを言っただけで、家とベンツが買えました」

俳優の内藤剛志が語る、浜田雅功への敬意と感謝の念

内藤剛志が浜田雅功を「師匠」と呼ぶ理由

浜田雅功と内藤剛志、年齢差こそあれど、二人の関係は師弟のようなものだ。内藤剛志(68)は、9日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」にゲスト出演し、浜田雅功(60)を尊敬している理由を明かした。

内藤と浜田の出会いは、35歳の内藤が任侠映画「昭和鉄風伝 日本海」で浜田と共演した時だ。撮影中、内藤は「俳優はいくつまでやりますか?」という質問に「70、80まで頑張りたい」と答えたが、「でも、キャスティングされなかったら?」という続きの質問に内藤は言葉を詰まらせた。

内藤は当時を振り返りながら、「自分の言葉でしゃべれること。要するにおそらく、バラエティーに出なよ、ということだったと思うんです」と話す。そして、バラエティー番組で自分の言葉を話せることが、俳優として確立されるきっかけになると教えられた。内藤は浜田からのアドバイスを受け入れ、「そんなん、やっといたらええんちゃいますか?」と自身に問いかけた。

浜田雅功から受けた助言と成功

内藤が浜田から「そんなん、やっといたらええんちゃいますか?」と助言を受けるきっかけは、MC業を始めた頃だった。しかし、最初の頃は上手くいかず、番組が終わってしまうことが多かった。内藤は浜田に相談し、どうしたらいいか尋ねた。「VTR降り(終わり)の時に、すぐに相手に振ってませんか?」と聞かれた内藤は、思い当たる節があった。

浜田からのアドバイスは具体的で、内藤が相手に振る前に感想を述べるように指示された。「めっちゃおもろかったですね、どうですか」「俺もこれ食いたいわ。どうでっか」といった具体的な言葉を使い、話を盛り上げるテクニックを伝授された。内藤はそのアドバイスを守り続けた結果、「それを言っただけで、家とベンツが買えました」と自信を持って明かした。

おぎやはぎの矢作も驚き、「浜田さんはちゃんと教えてくれるんですね!」と感心していた。

まとめ

内藤剛志が浜田雅功を「師匠」と呼ぶ理由は、俳優としてのキャリアを向上させ、成功につなげるための助言を受けたことにある。浜田から教えられた具体的なテクニックは、内藤にとって大きな自信となり、家とベンツを手に入れることができた。浜田との出会いが内藤の人生において重要な転機となったことは間違いない。

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