林修氏、大物俳優とのテレビ対談でNG連発 緊張しっぱなし「何やってんだ!俺」戸惑い…悔しがる

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予備校講師でタレントの林修氏(58)が、MCを務めるTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)が10日に放送され、大物俳優との対談で緊張のあまりNGを連発する場面がありました。

林修氏と役所広司の緊張した対談

この日、人気コーナー「時代のカリスマ×インタビュアー林修」のゲストとして俳優・役所広司(67)が出演しました。数日前の収録で、スタジオで役所を待つ林氏は緊張の面持ちをしていました。役所が姿を見せると、林氏は直立し、体をくの字に曲げてあいさつしました。

役所は日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を現役俳優最多の3度受賞し、これまで国内外で受賞した賞は90以上です。そんなレジェンド俳優を前に緊張が解けない林氏は冒頭、「まずは12月に公開される映画『PERFECT DAYS』がカンヌ国際映画祭において最優秀…男優賞……ごめんなさい」とNGを出してしまいました。

緊張が続く対談の中、林修氏が戸惑いを隠せなかった

「もう1回いいですか?」と仕切り直そうとすると、役所は「しっかり(資料を)見て大丈夫ですよ」と優しくフォローしてくれました。林氏は改めて「まずは12月に公開される映画『PERFECT DAYS』がカンヌ国際映画祭において役所さんが、最優秀男優賞をじゅしょ、じゅしょう……ごめんなさい」と珍しく噛んでしまった。「どうなってんだ。何やってんだ!俺」と戸惑いの表情を見せ、悔しがりました。

ここで画面が切り替わり、ナレーターが「緊張している林修に代わりに説明すると、今年カンヌ国際映画祭で日本人として史上2人目の最優秀男優賞を受賞した役所広司。その授賞式で彼が発言したある言葉が話題となった」などと補足しました。

このように、林修氏と役所広司の対談は緊張に満ちたものとなりましたが、役所の優しさに支えられながらも、林氏の緊張はなかなか解けなかったようです。

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