名古屋市交通局職員の横井英樹容疑者（52）が、同居している父に暴行した疑いで逮捕されました。愛知県警春日井署がこの事件について発表し、容疑を認めていると報告しました。一方、実父の横井冨士夫さん（86）は自宅で亡くなっているのが14日に発見されました。
父親への暴行
横井容疑者は今月11日と12日、父親の冨士夫さんの両頬を片手でつかみ、けがをさせた疑いがあります。
父親の遺体発見
14日午前11時30分ごろ、横井容疑者は「夜勤明けで帰ったら父が冷たくなっていて反応がない」と消防に通報しました。冨士夫さんは自宅のリビングで仰向けに倒れており、まもなく死亡が確認されました。
横井容疑者の事情聴取
横井容疑者には、父親の顔や腕、足に傷があることが判明し、署は詳しい経緯を調査しています。横井容疑者と冨士夫さんは2人で暮らしていたそうです。
この事件について、愛知県警察は続報を発表する予定です。
記事のソースリンク：日本ニュース24時間
