こんにちは、ゲームファンの皆さん!日本ニュース24時間です。皆さんはまだドラクエをプレイしたことがありますか?今回は、30周年を迎えたスーファミ『ドラクエI・II』のリメイク作についてお伝えします。
かなり粗削りだった初代作が遊びやすくなって登場!
ファミコンで登場した初代『ドラゴンクエスト』と『ドラゴンクエストII』は、当時はセーブ機能がなく、冒険を続けるためには「ふっかつのじゅもん」を入力する必要がありました。
しかし、今回のリメイク版では、『ドラクエV』の発売後に登場したため、セーブが3つの冒険の書にできるようになりました。これにより、大幅に遊びやすさが向上しました。
特に初代作である『ドラゴンクエスト』では、装備を購入すると強制的に付け替えられたり、敵のラリホーが絶対に効いたりなど、苦労する要素がありました。しかし、リメイク版ではこれらが改善され、スーファミ版ドラクエに慣れている人にとっては非常に遊びやすくなりました。
さらに、ギラの強化や中ボスの経験値アップなど、プレイしやすくなる変更点が多くあります。しかし、これには落とし穴があります。ダンジョンが進めやすくなった分、進行がスムーズになりすぎて、ラストの強化されたりゅうおうとの戦いで苦戦する可能性があります。私自身、『ドラクエ1』をレベル20まで上げてから挑みましたが、それでも余裕はありませんでした。ファミコン版ではレベル20で十分だったのですが、リメイク版では予想外の苦戦も待ち受けています。
リメイク版では、RPGとしての完成度が格段に高まり、違和感の少ないバランス調整がされています。しかし、ストーリーは変わらず、ボリュームは少なめです。正直なところ、10時間もかからずに全クリできてしまいます。
リメイク版『ドラクエI・II』の本編は、実質的に『ドラクエII』にあたると言えるでしょう。
以上、リメイク作の『ドラクエI・II』についてお伝えしました。日本ニュース24時間では、最新のゲーム情報をお届けしますので、お楽しみに!もし記事の詳細を読みたい方は、こちらからご覧ください。