高嶋ちさ子の姉、車いす生活に　施設入居を拒否で緊急家族会議　ドタバタ年末行事に密着

ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が、きょう20日放送の日本テレビ系『1周回って知らない話 3時間SP』（後7：00～後9：54）に出演し、高嶋ちさ子ファミリーのドタバタ年末行事に密着することが発表されました。

家族会議の行方

高嶋家の取材は、1年ぶりとなります。現在も変わらず、実家には父・弘之さんと姉・未知子さんが2人で暮らしています。父はかつてビートルズを日本でブレイクさせた音楽プロデューサーで、現在89歳にも関わらず現役で活躍しています。一方、ちさ子といつも一緒だった6歳上の姉は、性格が少し悪いといわれるマイペースな存在です。姉のいない実家は、ちさ子が顔を出さないとゴミだらけになってしまうのです。

今回の取材では、ちさ子が家に足を踏み入れると、いつもと違う様子に気がつきます。父と姉がちさ子に怒られないように家の中を片付けていたのです。すると、感動的なものが発見されます。姉が2年前に描いた絵や、アロマディフューザーなどが次々と見つかりました。

そして、話題の車いす生活についても取り上げられます。姉は今年の夏、突然歩けなくなり、3ヶ月間車いす生活を送っていました。現在は自分の足で歩けるようになりましたが、いったい何が起こったのでしょうか。さらに、姉の今後について緊急家族会議が開かれることになりました。父がもしものことがあれば、姉はひとりになってしまいます。姉は施設への入居を前向きに考えていましたが、今回は拒否してしまったのです。ちさ子も「楽しみにしてたのに、どうしちゃったの？」と驚きました。

息子たちの成長

ちさ子の息子たちにとっても今年は変化のある一年でした。16歳の長男と14歳の次男は、アメリカで留学していますが、ちさ子はメールだけでなく、時間があれば直接会って近況報告しています。長男は高校1年生になり、1年前にはゴルフにハマって「プロになりたい」と言っていましたが、意外な才能を開花させ、水泳や水球でも大活躍しています。一方、次男は4歳のころからチェロを始め、留学前にはちさ子のコンサートにも出演していました。現在は中学生で、アメリカでの勉強に励んでいます。しかし、ちさ子は「やっぱりお前、やってるな!!」と激怒する一幕もありました。次男の身に何があったのでしょうか。