「Mステ」でナチス式敬礼の指摘、LDH所属グループに批判 「これは酷い」「倫理的にどうかしてる」

「ミュージックステーション SUPER LIVE 2023」(テレビ朝日系)で、ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のパフォーマンスが問題視されています。彼らは楽曲「SOLDIER LOVE」を披露しましたが、その中にはナチス式敬礼の振り付けが含まれていたとして、多くの批判を浴びています。

批判の的となった楽曲とパフォーマンス

「SOLDIER LOVE」は、LDH JAPANに所属する「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」による楽曲です。この曲には、「戦士の愛」という意味が込められており、歌詞には「上書きする地図」「ここFar east(※Far eastは極東を意味します)の地から 神風吹き荒れたなら」といった、戦争を思わせる言葉が多く含まれています。

事前に、「ミュージックステーション SUPER LIVE 2023」の放送直前にエイベックスの公式サイトに掲載された声明では、「SOLDIER LOVE」に込めた想いについて説明されています。「THE RAMPAGE TEAM 一同」の名前で出された声明は、一部のファンから寄せられた意見に対応したもので、「僕らが掲げたテーマは『愛を持って夢に向かって力強く進み続ける覚悟』です」と述べられています。

しかし、「ミュージックステーション SUPER LIVE 2023」では、メンバーたちがナチスを連想させる全身真っ黒な衣装で出演しました。パフォーマンスの中で黒い旗をたなびかせたり、ナチス式敬礼の振り付けをしたりする姿勢が問題視され、「これは酷い」「倫理的にどうかしてる」「ナチズムをリスペクトするようなパフォーマンスはNG」という批判が広がっています。

批判の声はSNSでも広まる

「ミュージックステーション SUPER LIVE 2023」でのパフォーマンス前から、一部のファンの中には「SOLDIER LOVE」の歌詞に対しても批判的な声が上がっていました。特に「極東や神風といった言葉から戦争を感じる」といった指摘がなされ、「この歌詞や曲名でいいのかと一歩踏みとどまって考えて欲しかった」といった疑問も表明されていました。

SNS上でも、パフォーマンス後の批判の声が広まっています。多くの人々が「ミュージックステーション SUPER LIVE 2023」でのパフォーマンスを酷いと感じ、「倫理的にどうかしている」と非難しています。

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