88歳アラン・ドロン、クリスマスを伴侶と家族と楽しむ姿を公開

仏俳優アラン・ドロンの息子で俳優でもあるアラン=ファビアン・ドロンが、父親とクリスマスを過ごす写真をInstagramで公開しました。アランの伴侶である日本人女性ヒロミ・ロランとの法廷闘争が報じられた際、アラン本人の姿は見えず、心配されていました。

車椅子を使用しつつも元気な様子

公開された写真には、アラン=ファビアン・ドロン、異母兄のアントニー・ドロン、アントニーの娘でアランにとっては孫娘となるルーとリヴの4人がアランを囲み、クリスマスの食事を楽しんでいる様子が写っています。アランは88歳の誕生日を迎えたばかりで、そっと微笑みながらワイングラスを手にしています。

また、アラン=ファビアンとの2ショットでは、アランが車椅子に座っている姿が確認でき、顔色も良く、落ち着いているように見えます。息子の隣で、アランは無表情なまま何かを見つめています。

子どもたちの主張

アントニーとアラン=ファビアン、そして長女のアヌーシュカの3人は、アランの脳卒中後、世話をしていたとされるヒロミに対して、「モラルハラスメント」「文書の横領」「動物への虐待」などの告発を行いました。告発はアランと子どもたちが起こしたものと、アントニーが単独で起こしたものの2つがありました。

アントニーはテレビ出演し、問題が起きたのはアランの誕生日を祝う昼食会で、アランが転倒して救急搬送されたにもかかわらず、ヒロミが子どもたちに連絡をしなかったことが原因だと説明しました。ヒロミはアランと子どもたちに対して攻撃的で中傷的な態度を取っており、 violenceや犬への虐待があったと主張していますが、「アランに対する暴力はあったのか?」や「最初の告発はアランが主導したのか?」などの質問には明確に答えませんでした。

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