市川ぼたん 弟・新之助の変化に“さみしさ”も 「どんどんひとりの世界に行っているみたいな感じ」

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舞踊家であり、十三代目市川團十郎さん(46)の娘である市川ぼたんさんが、八代目市川新之助を名乗った弟である堀越勸玄さん(10)の成長や変化について語りました。

姉が気づいた弟の“変化”

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ぼたんさんは、新之助さんの成長について感じることがあるそうです。弟が男の子らしくなってきているように感じるといい、手をつなぐと太く分厚く感じるとも語りました。弟の成長は喜ばしいことですが、彼がますます自分の世界に入っていくような感じがするため、少し寂しいとも述べました。新之助さんは男の子らしいとはあまり感じないそうですが、周りの人に「男っぽくなったね」と言われることがあると話しています。

新之助さんは2023年、フランスのアニメーション映画『古(いにしえ)の王子と3つの花』で吹き替え声優に初挑戦しました。撮影時には、フランスから監督が訪れ、彼の演技を絶賛したとのことです。また、彼は團十郎さんからアドバイスを受け、「もし間違えたら、監督に『もう一回やらせてください』とお願いし、アドバイスをもらったら『ありがとうございます』『頑張ります』と言わなければならない」と言われたと笑顔で語りました。

家族の思い出の地・ハワイ旅に密着

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家族としての思い出の地であるハワイへの旅に密着した3人。コロナ禍の影響で4年ぶりの海外旅行となりました。麗禾さんと勸玄さんは海で波乗りなどを楽しみました。公園で現地の子どもたちと仲良くなり、勸玄さんのフレンドリーな一面や姉弟ゲンカなど、2人の素顔を覗くことができます。

一方、麗禾さんはカメラの前で初めて自分の夢について語りました。舞踊家だけでなく、俳優、声優、モデルなど多岐に渡る活動をしている彼女ですが、自分にはまだ具体的な夢が見つからないと話しています。團十郎さんは、麗禾さんに対して多様性の中で自身の人生を豊かにすることを願っており、「彼女の未来を潰すような行動は親として取りたくない」と述べました。

この記事の情報元: 日本ニュース24時間