美智子さま「大ケガ」の余波
10月13日、右の大腿骨を骨折し手術を受けた上皇后美智子さま(90歳)が退院された。術後の経過は順調だが、ご年齢を考えると決して楽観視はできない。
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「これまでお出ましになる際、上皇ご夫妻は手をつないで互いに支え合っていらっしゃいました。しかしこれだけの大ケガをされた後だと、手をつないだままお二人が一緒に転倒するリスクも懸念され、かえって危ないでしょう」(皇室担当記者)
次にご夫妻が国民の前に登場されるのは来年1月の新年一般参賀だと見られるが、そこで注目すべきは孫の愛子さまの「立ち位置」だ。
モヤモヤされる紀子さま
「2023年の一般参賀では、天皇ご一家を中心に向かって左側に上皇ご夫妻、右側に秋篠宮ご一家という並び順で、愛子さまは雅子さまと秋篠宮さまの間にいらっしゃいました。しかし来年は愛子さまが左に移動され、上皇ご夫妻の隣でお二人をサポートする可能性もある。
そうなると愛子さま人気はますます高まり、存在感がより一層増していくでしょう。ひょっとすると、愛子天皇を求める国民の声もさらに強まるかもしれません」(同前)
平成を振り返ると、天皇皇后両陛下(当時)の隣にピッタリと寄り添うのは決まって紀子さまだった。もし「お役御免」となれば、ますますヤキモキされるに違いない。
「週刊現代」2024年10月26日・11月2日号より
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