ロックバンド・爆風スランプのサンプラザ中野くんとパッパラー河合が24日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。偏差値70超えの名門県立高校出身であることを告白した。
黒柳は2人について「千葉県の高校の同級生同士だと」と聞くと、テロップには「有数の進学校」との文字が。特にパッパラーは地域で「神童」と呼ばれていたほどで、中野くんは「高校で出会ったが、東葛飾高校。千葉県の北西部では進学校なんです」と出身校を明かし「(パッパラーは)その進学校に上から2番目で入ったんです。が、しかし。卒業するときは下から2番目」と成績は急降下してしまったという。
パッパラーは「本当なんです。高校に入ったら勉強するのがバカらしくなった」と苦笑い。中野くんは「なんでバカらしくなったかというと、ノストラダムスの大予言を信じちゃった」と仰天理由を明かした。パッパラーは「そうそう。そうなると俺の人生、20歳ぐらいで終わる、そうなったら勉強してもしょうがないなって思っちゃった。でもそれを言い訳にしてたんでしょうね」と苦笑い。
一方の中野くんは「私は下から30番ぐらいで卒業したんですけど、そこから勉強しまして、早稲田大学政治経済学部に合格するぐらい勉強した」と振り返っていた。
2人が通った「千葉県立東葛飾高校」は現在は中学も併設し6年の中高一貫。偏差値は70を超え、千葉の県立高校では県立千葉などと並ぶ「千葉公立御三家」とも言われる。東大・京大にも合格者を輩出し、普通科のほか、医歯薬コースもある。