NHK連続テレビ小説「おむすび」で、橋本環奈さん演じる主人公・米田結の姉、歩を演じる仲里依紗さん。地元では伝説のギャルとして知られる歩ですが、東京での生活は謎に包まれていました。11月5日放送の第27回で、ついにそのベールが剥がされ、「大女優」という衝撃の事実が明らかに！ しかし、この設定に視聴者からはツッコミが殺到しているのです。一体何が起こっているのでしょうか？
謎のベールに包まれた姉・歩の正体
これまで「おむすび」では、歩の東京での生活は謎のまま、地元・糸島に突然戻ってきた「伝説のギャル」として描かれてきました。しかし、第27回で、一ノ瀬ワタルさん演じる付き人・佐々木佑馬の登場により、歩の正体が「大女優」であることが発覚！ 佐々木は米田家に訪れ、歩のことを「大女優のアユさん」と呼び、失踪した彼女を探し回る様子がコミカルに描かれました。
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糸島は孤島？「大女優」なのに誰も知らない？
この展開に、視聴者からは「糸島の人はテレビも映画もネットも見ないの？」「地元のローカル番組は見ているのに、東京で大女優をしている歩のことを誰も知らないなんておかしい」といったツッコミが殺到。まるで糸島が情報から隔絶された孤島であるかのような描写に、違和感を覚えた視聴者が多かったようです。
脚本の雑さが原因？それとも…？
中には、「取って付けたような設定」「脚本が雑すぎる」といった厳しい意見も。一方で、「付き人が大げさに言っているだけかも」「実際はチョイ役で、これから売れる女優なのかも」といった推測をする声も上がっています。 有名料理研究家の山田花子さん（仮名）も、「地方出身のタレントが地元で知られていないケースは意外と多い。ドラマの設定としてはあり得る範囲ではないか」とコメントしています。
真実はいかに？今後の展開に注目！
「おむすび」は、阪神・淡路大震災や被災者の心の傷を描いた過去編が高く評価され、序盤の不評を払拭しつつありました。しかし、今回の「大女優」設定で再び批判の声が上がっているのも事実。果たして、歩の女優としての活動は今後どのように描かれるのでしょうか？ 今後の展開に注目が集まります。
