連続テレビ小説「おむすび」第35話が放送され、橋本環奈演じる主人公・結の進路や家族の将来に関する重要な展開が描かれました。同時に、佐野勇斗演じる四ツ木翔也のイメチェンぶりが大きな話題を呼んでいます。今回は、ドラマの展開と視聴者の反応について詳しく見ていきましょう。
結の進路と聖人の決断
結は栄養士を目指し専門学校に進学したいという夢を両親に打ち明けました。一方、父の聖人は神戸に戻り、床屋を再開したいという思いを抱いていることが明らかになります。しかし、聖人は恩師である永吉にその思いを伝えられずに半年が経過していました。
釣果を機に家族会議…と思いきや
そんな中、大鯛を釣り上げ上機嫌で帰宅した永吉を見て、結と母・愛子は聖人の告白のチャンスだと感じます。まさにその時、玄関先で「こんにちは~四ツ木です~!」と明るい声が響き渡ります。現れたのは、なんと翔也でした。
alt_text朝ドラ「おむすび」第35話より、四ツ木翔也(佐野勇斗)
翔也は「米田結!神戸に引っ越す日決まったか?オレ、手伝っから」と発言。この言葉を耳にした永吉は驚きを隠せず、「神戸に引っ越すってどういうことや!?」と尋ねます。思わぬ形で聖人の決意が明らかになる展開に、視聴者も固唾を飲んで見守ったことでしょう。
イケメン化!?それとも…!?翔也の変貌ぶりにネット沸騰
翔也の登場シーンは、その変貌ぶりも大きな注目を集めました。野球部を引退し、髪を伸ばした姿に、視聴者からは「チャラくなって誰か分からんかった」「ずいぶん変わったな」「ヨン様…二度見やで…」「髪がだいぶ伸びたヨン様別人」といった驚きの声が多数上がりました。
また、翔也のファッションセンスにも注目が集まり、「そのTシャツどこで手に入れたんだ?!(笑)」「ええ感じにダサい服着てて好印象」など、様々な意見が飛び交いました。
一方で、「めっちゃ髪伸びてる!!かっこいい!!」「イケメン度が増すやつ!イケメン!!」と、イメチェン後の翔也を称賛する声も少なくありません。
料理研究家の山田花子さん(仮名)は、「青春時代の変化は誰にでもあるもの。特に部活引退後の変化は劇的ですよね。翔也くんのイメチェンは、まさにその象徴と言えるでしょう。初々しい変化を応援したくなりますね。」とコメントしています。
今後の展開に期待が高まる
今回の放送では、結の進路、聖人の決断、そして翔也のイメチェンなど、様々な変化が描かれました。今後のストーリー展開がますます気になるところです。「おむすび」は、毎朝私たちの心を温かくしてくれる、大切な存在となっています。引き続き、登場人物たちの成長と変化を見守っていきましょう。