「世界が注目の音楽家」として地上波出演のCocomi、華麗な経歴を“見破る”視聴者が続出


【写真】あざとさが批判されたCocomiの“遠距離恋愛”ショット

 番組では、「いま世界が注目するフルート奏者」と紹介され、11歳でフルートを始めたこと、2022年にCDデビューしたことが取り上げられた。

 音楽を始めたきっかけを聞かれると、ジブリ映画『耳をすませば』を挙げ、バイオリン職人を目指す登場人物に「恋をした」と衝撃の告白。3歳にして「何かに夢中になるのはカッコいいなあと思って」音楽を始めたことを明かし、「ジブリがきっかけなんだ~」とバカリズムを驚かせた。

 また「音楽の名門、桐朋学園大学に進学」と“桐朋学園大学音楽学部卒業式”と書かれた前で撮ったCocomiの写真とともに華麗な経歴も伝えた。

《完全に親の力なんだと確信》

 しかしネットからはこんな声が。

《完全に親の力なんだと確信しました》
《国内外の主要コンクールの受賞歴がない。デッカクラシックは名門だが、デッカGOLDはジャズのレーベル。親の14光りと言われても仕方がない》
《かなりディープなクラオタですが、世界どころか国内でも通常のこの界隈の演奏会では名前を見たこともありません》
《「クラシックの名門レーベル・DECCA GOLDから世界デビュー」には『マジ?!』と違和感しかない》

 など、ソリスト(フルート奏者)としての実力に疑問符がつく投稿ばかり。

 Cocomiのフルートの実力についてクラシック音楽雑誌の編集者は次のように語ってくれた。

「先ず、全国規模で開催されるコンクールでの受賞歴がありません。プロになるソリストは、みんな全国レベルのコンテストをくぐり抜けてきています。それだけの実力がないとプロでやっていけませんからね。

 あと、桐朋学園は確かに音大の名門ですが、Cocomiさんが卒業したカレッジディプロマコースは学士を取得できるコースではありません。Cocomiさんも『自分で大卒にあたらない学科に入学して学んでいる』と報告されています。番組は大袈裟に取り上げたのが誤解を与えましたね」

 自身のインスタグラムで、番組出演の報告を投稿したCocomi。親の七光りから脱出することはできるのだろうかーー。



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