11月28日、玉木雄一郎氏が代表を務める国民民主党が「103万円の壁」の引き上げを求める法案を国会に単独で提出し、動向が注視されている。
【画像あり】上半身を“強調しすぎ”!不倫発覚前に「高松観光大使」が投稿していた写真
スキャンダル発覚から2週間経ったが、玉木氏は政治家として、表舞台に立ち続けているーー。
本誌「Smart FLASH」は、11月11日、玉木氏と元グラビアイドル・小泉みゆきとの不倫を報じた。
2人が総選挙前の7月26日、高松市のホテルで逢瀬し、一緒に宿泊したことに加えて、総選挙後の10月30日の夜に東京・新宿のワインバーで密会した様子をそれぞれ写真とともに報じている。
玉木氏は11月11日に釈明会見をおこない、不倫について謝罪。22日には、支援団体である「連合」本部を訪れ、芳野友子会長にも謝罪するなど、対応に奔走している。
一方で、不倫相手の小泉の動向については不明のままだ。
「小泉さんは、以前はレースクイーンやグラビアイドルとしても活動していましたが、数年前に事務所をやめてフリーに。不倫が発覚する前の11月9日に自身のXアカウントを、11月10日にInstagramのアカウントを削除しました。
近年は、SNSが仕事の主流だったと思われるため、事実上の芸能活動休止状態になっています。複数のメディアで “音信不通” 状態になっていることも伝えられています」(芸能記者)
香川県高松市出身ということもあってか、2019年には、高松市の観光大使に就任した。ただ、一連の騒動でこの仕事にも暗雲が立ち込めている。
「地元を盛り上げる観光大使にとって、不倫スキャンダルは致命的です。SNSでは、解職を求める声もあがっています。玉木氏は今後も議員を継続すると見られますが、小泉さんは多くの仕事を失う可能性があります」(前出・芸能記者)
本誌は11月12日、小泉の「観光大使」の継続や、今後の高松市に関わる仕事オファーについて高松市観光課に取材したところ、「事実確認しており、今後、適切な対応を検討してまいります」という回答だった。
不倫発覚直後だったこともあり、小泉と連絡を取れていなかったようだが、2週間が経ち、何か進展はあったのか。あらためて、高松市観光課に問い合わせると、このように明かす。
「小泉さん側とは連絡は取れていますが、ご本人とは直接連絡はついていない状況です」(高松市観光課の担当者)
関係者を通じて連絡できるようになり、多少の進展はあったようだが、やはり小泉本人とはやりとりできていない。観光大使を続投するかに関しては、
「現在、観光大使を続けるかどうか、本人の意向を確認している段階です。こちらから返答の期限などは指定していません」(前出・担当者)
とのことだった。
連日メディアを賑わす玉木氏と、いっさい姿を見せない小泉。2人の “不倫の代償” は、なぜこんなにも違ってしまったのか。