TBS宇内梨沙アナウンサー、結婚と10年目の節目を機に3月退社へ 人気アナウンサーの決断に様々な憶測も

TBSの宇内梨沙アナウンサー(33)が、2024年3月末でTBSを退社することを発表しました。結婚生活を大切にしたいという思いと、入社10年という節目を迎えたことが、今回の決断の背景にあるようです。この記事では、宇内アナのこれまでの活躍と、退社の真相について詳しく解説します。

結婚と10年目の節目、そして新たな道へ

宇内アナは、自身のSNSとラジオ番組『アフター6ジャンクション2』で退社を発表。20代は仕事中心の生活を送っていたものの、昨年末の結婚を機に生活への価値観が変化したと語っています。入社10年という節目も、新たな道へ進む大きなきっかけとなったようです。

宇内梨沙アナウンサー宇内梨沙アナウンサー

『アッコにおまかせ!』での出来事が退社の引き金?

一部では、今年7月に『アッコにおまかせ!』で発生した東京都知事選に関する発言の誤りが、退社の原因ではないかとの憶測も広がっています。番組内で宇内アナは、候補者の名前の書き方について誤った情報を伝えてしまい、後に訂正・謝罪しました。この件は大きな波紋を呼び、SNS上では批判の声が殺到。元TBSキャスターで現参議院議員の杉尾秀哉氏も、TBSのチェック体制に疑問を呈するなど、事態は深刻化しました。

この出来事が宇内アナに精神的な負担をかけ、退社を決意させた可能性も否定できません。SNS上では、「選挙の件が響いたのでは?」「宇内アナは悪くないのに…」といった同情の声も多く寄せられています。

『アッコにおまかせ!』進行アナの相次ぐ退社劇

『アッコにおまかせ!』の進行アナウンサーは、宇内アナで4代目。初代の安東弘樹氏をはじめ、国山ハセン氏、そして若手男性アナウンサーと、前任者も次々と番組を卒業し、TBSを退社しています。今回の宇内アナの退社も、この流れに続く形となりました。

一部では、『アッコにおまかせ!』の番組自体に問題があるのでは?という声も上がっています。出演者の相次ぐ降板やトラブルの多発など、番組を取り巻く状況は決して明るいとは言えません。

和田アキ子、TBS宇内梨沙アナウンサー和田アキ子、TBS宇内梨沙アナウンサー

今後の活躍に期待

結婚、10年目の節目、そして様々な憶測が飛び交う中での退社発表。宇内アナの決断の真相は、本人しか知りません。しかし、これまでの彼女の活躍は多くの視聴者に感動と喜びを与えてきました。今後の宇内アナの新たな挑戦に、多くの期待とエールが送られています。