インフルエンサーの柚木蘭丸が5日、自身のYouTubeチャンネル「ユノキ帝国」で、実は、俳優の岸谷五朗と元プリンセスプリンセスの岸谷香の長男であることを明かした。今後は本名の岸谷蘭丸として活動していくことを明かした。
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蘭丸は現在、イタリアのボッコーニ大に通いつつ、海外大学への留学や受験のサポートする企業2社を経営する実業家。将来の目標を「政治家」に置いていることも説明した。
これまでの動画では、驚がくの経歴を明かしている。小学5年で首都圏の中学受験名門塾サピックスに通い、早稲田実業に進学。しかし、「大学附属でもう勉強しなくていいと思っていた」という通り、まったく勉強しなくなり、成績は下落。 「パズドラを死ぬほどやった」「母親には『あんたの命はもったいない』と泣かれた」という生活を送り、エスカレーターで進学できる早実高には進学せず退学。高校はニューヨークの留学生向けの現地校に進んだという。
1年間の学費は1000万円という学校で、一念発起。猛勉強を開始。ニュージャージー州の高校に転校し、そこで大学受験。小室圭氏が通ったことで話題となったフォーダム大学に合格したが、浪人する道を選び、1年後に、世界の大学ランキングで8位という英国屈指の名門大UCL(ユニバーシティ・カレッジ・オブ・ロンドン)に合格したという。
諸事情があり進学したボッコーニ大もイタリアで誰もが知っているミラノの難関大。蘭丸は同大に通いつつ「7年間留学して、つらいこともあったし、なんでだろうなということもあった」という点を解消することを目的として起業したことを説明している。