登録者数214万人という人気YouTuberのヴァンビと格闘技イベントBreakingDownのCOO、溝口勇児氏が7日に配信した、青汁王子こと三崎優太氏のチャンネルで、自身を批判したYouTuberヒカルに対して「的外れだな」と反論した。
ヒカルが11月に自身のチャンネルで、SNSに特化したオンラインの学校「HERO’ZZ」を開校させたヴァンビに対して「こいつアホやなと思って」「ダッサいなあと思っちゃって」「完全に情弱向け」と酷評した。
三崎氏のチャンネルでは、三崎氏が新しく会社を立ち上げるにあたって、パーティーを開催。そこにヴァンビやHERO’ZZの共同経営者でもある溝口氏が参加。そこで、ヒカルの話題に触れた。
ヒカルがショート動画とロング動画の差異を問題にしていることに、溝口氏が「別にヴァンビはロングの人を批判してもいないし、ショートの人も批判していない。普通にそれぞれの道で頑張っているだけなのに、別の路線で活躍したり頑張ったりしている人をわざわざ下げる必要があるのか」
ヴァンビは「まず(登録者1000万人達成でYouTubeから贈られる)ダイヤモンドの盾を取ってから言ってほしい」とかました。溝口氏がヴァンビが、ショート動画でもロング動画でも実績を積んだ上で学校でメソッドを公開することを強調し「分からない人たちに仲間を批判されるのは正直気分は悪い」と不快感を示した。
ヴァンビも「ヒカルさんが『海外向けコンテンツやったのに出したのが日本向けのHERO’ZZでしょ』みたいなこと言ってて、それは的外れだなと思って。俺は目的を達成するために、どういうアカウントを設計したらいいかっていうのでショートを選んだだけ」と説明。ヒカルの指摘は「若干違うんだよね」と穏やかに語ると、溝口氏は「ぶっちゃけ俺はだいぶイラッとしたな。全然論点がズレてるし」「身内同士、近いコミュニティーで下げ合う必要ないよね。こっちは危害を加えてんじゃねえんだから」とイラつきを隠さなかった。
あげくにヴァンビに「いいよ。BreakingDownで戦えよ」と煽った。