内閣支持率51・7%、5・1ポイント増 期待する閣僚トップは小泉進次郎氏 本社・FNN合同世論調査

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初閣議を終え安倍晋三首相(前列中央)とともに記念撮影に臨む第4次安倍再改造内閣の閣僚ら=11日午後、首相官邸(春名中撮影) 
初閣議を終え安倍晋三首相(前列中央)とともに記念撮影に臨む第4次安倍再改造内閣の閣僚ら=11日午後、首相官邸(春名中撮影) 

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は14、15両日、合同世論調査を実施した。安倍晋三内閣の支持率は51・7%で、前回調査(8月3、4両日)と比べ5・1ポイント増えた。支持率が5割を超えたのは7月以来2カ月ぶり。11日に発足した第4次再改造内閣への期待感を反映したものとみられる。

 内閣改造・自民党役員人事を「評価する」との回答は43・2%で、「評価しない」の35・1%を上回った。再改造内閣に「期待する」と回答の割合は59・2%で、「期待しない」の35・2%を大きく上回った。

 小泉進次郎衆院議員の環境相への起用を「よいと思う」との回答は74・1%に上った。最も活躍を期待する閣僚を尋ねたところ、小泉氏が48・9%でトップだった。

 内閣改造で麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官、自民党役員人事で二階俊博幹事長と岸田文雄政調会長を留任させた人事の是非については、菅氏の留任を支持する回答は72・5%と多く、岸田氏も54・7%と半数を超えた。一方で、二階氏は39・7%にとどまった。

 次期首相にふさわしい政治家を聞いた質問では、安倍首相が17・3%と最も多く、石破茂元幹事長が16・0%で続いた。最も期待する閣僚でトップだった小泉氏は14・3%と僅差で3位だった。

 再改造内閣が優先して取り組むべき課題については、社会保障(34・0%)や経済対策(22・6%)を挙げる割合が高く、安倍首相が掲げる憲法改正は4・7%だった。

 10月1日の消費税率引き上げに伴う景気の悪化を「心配している」と答えた人は59・4%で「心配していない」は37・3%。政府の景気対策を「十分」と思う人は9・5%で、「不十分」は81・1%に上った。

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