M-1グランプリ2024 審査員刷新!松本不在の穴を9人の精鋭が埋める!

M-1グランプリ2024の決勝審査員がついに発表!今年はなんと9人体制となり、ベテランから新顔までバラエティ豊かな顔ぶれが揃いました。松本人志さんの不在という大きな変化の中、新審査員の活躍に期待が高まります。

新審査員5名を加え、9人体制へ!その背景とは?

12月15日放送の『M-1グランプリ20回記念俺たちだって面白い!1万組のエントリー物語』(ABCテレビ)にて、今年のM-1グランプリ決勝の審査員が発表されました。オードリーの若林正恭さん、中川家の礼二さん、かまいたちの山内健司さん、ナイツの塙宣之さん、博多華丸・大吉の博多大吉さん、笑い飯の哲夫さん、アンタッチャブルの柴田英嗣さん、海原やすよ ともこの海原ともこさん、NON STYLEの石田明さんの9名という豪華な顔ぶれです。

altalt

昨年までの7人体制から大幅に変更され、松本人志さん、山田邦子さん、サンドウィッチマンの富澤たけしさんが審査員を退任。代わりに、若林さん、山内さん、哲夫さん、柴田さん、石田さんの5名が新たに加わりました。

この大胆な変更の背景には、松本人志さんの不在という大きな要素があります。テレビ局関係者によると、「松本の後釜」というレッテルを避けるため、複数名の審査員を追加したとのこと。一人に過大なプレッシャーがかかるのを防ぎ、より公平な審査を目指す狙いがあるとされています。

キングオブコント2024で松本さんの代役を務めた東京03の飯塚悟志さんが批判を浴びた事例からも、この判断の重要性が伺えます。

バランスの取れた審査員構成で、新たなM-1へ

今年のM-1審査員は、M-1王者経験者、ベテラン漫才師、テレビの人気者など、多様な経歴を持つメンバーで構成されています。さらに、関西出身者と関東出身者、吉本興業所属芸人と非吉本芸人のバランスにも配慮されており、多角的な視点からの審査が期待できます。

今年のM-1グランプリは、審査体制の刷新という大きな変化を迎えました。果たして、9人の審査員はどのような化学反応を起こし、新たなM-1の歴史を刻むのでしょうか。出場者たちの熱き戦いとともに、審査員のジャッジにも注目が集まります。

M-1グランプリ2024 決勝への期待高まる!

新しい審査体制のもと、フレッシュな風とベテランの経験が融合したM-1グランプリ2024。出場者たちの渾身のネタ、そして審査員の鋭い洞察力が見せる、新たな漫才の頂上決戦に期待が高まります。 誰が栄冠を勝ち取るのか、今から目が離せません!