浜田雅功、松本不在の一年を「しんどかった」と吐露。『ごぶごぶラジオ』で胸中を明かす

ダウンタウン浜田雅功さんが、2024年最後の放送となったMBSラジオ『ごぶごぶラジオ』で、相方・松本人志さん不在の一年を振り返り、「しんどかった」と本音を漏らしました。松本さんの活動休止という異例の事態の中、コンビのレギュラー番組を一人で支え続けた浜田さんの心中を紐解きます。

松本不在の重圧、浜田雅功の「しんどかった」一年

2024年、ダウンタウンにとって激動の一年となりました。松本さんが週刊文春の記事を巡り訴訟を起こし活動休止。コンビでの活動は事実上停止し、レギュラー番組は浜田さんが一人で出演を続けることになりました。11月には訴えを取り下げましたが、いまだ松本さんの復帰の目処は立っていません。

年の瀬の『ごぶごぶラジオ』で、浜田さんは今年一年を「しんどかったなあ」と一言。相方の不在という重圧、一人で番組を進行していく責任感、そして松本さんの復帰を待つ不安…様々な思いが去来した一年だったのではないでしょうか。

浜田雅功さんがラジオで心境を語る様子

1月の放送では、「あの人の代わりはいないので。まあ、戻ってくるまで自分ができることを一生懸命やろうかな」と決意を語っていた浜田さん。松本さんの不在を埋めるべく、持ち前の明るさとトーク力で番組を盛り上げ、視聴者を楽しませようと尽力してきました。

コンビ愛の深さで知られる浜田さん。松本さんの復帰を待ち望む気持ちは、誰よりも強いはずです。

そんな中、明るいニュースも飛び込んできました。『ごぶごぶラジオ』発のフェス『ごぶごぶフェスティバル2025』が、2025年5月10日、11日に大阪・万博記念公園で開催されることが発表されました。

ファンにとっては、ダウンタウンの復活を期待せずにはいられない朗報です。浜田さんの「しんどかった」一年の先に、再び二人の笑顔が見られることを願うばかりです。

浜田さんのラジオでの発言は、多くのファンの心を打ちました。SNS上では、「浜ちゃん、本当にお疲れ様でした」「ダウンタウンの絆を感じます」「来年は二人揃っての姿が見たい」といった応援メッセージが多数寄せられています。

料理研究家のA氏（仮名）は、「プレッシャーの中で番組を支え続けた浜田さんのプロ意識に感銘を受けました。真摯な姿勢は、多くの人に勇気を与えているはずです」とコメントしています。

浜田さんの「しんどかった」という言葉の裏には、様々な葛藤や苦悩があったことでしょう。それでも前を向き、番組を盛り上げようと奮闘する姿は、多くの人々に感動と勇気を与えているに違いありません。