[ad_1]
千葉県の森田健作知事は27日、台風15号に対応する県の災害対策本部を上陸当日の9日に設置しなかったことについて、「対応遅れにつながったとは考えていない」と述べ、問題はなかったとの認識を示した。県議会の代表質問で答えた。
県内の多くの市町村は9日に災害対策本部を設置したが、県は10日午前9時で、被災者や県議らから批判の声が上がっている。
知事によると、県は上陸前日の8日夕ごろから、情報収集など警戒態勢を強化。9日未明からは、台風通過に伴う大規模停電や断水の発生を受け、各部局で応急対策を検討していた。
9日の対応について知事は「人命優先の見地から、災害拠点病院の断水や電力供給不足などを最優先に対策するよう指示した」と説明。その上で「県、市町村ともに対応に追われる中、連携がどうだったかは今後しっかり検証する」とも述べた。
[ad_2]
Source link