M-1グランプリ2024、令和ロマンの連覇で幕を閉じましたね!数々のドラマが生まれた中、2018年の王者、霜降り明星せいやさんが自身のYouTubeチャンネルで最も心を打たれたシーンを語りました。今回はその感動のエピソードを中心に、M-1グランプリ2024を振り返ってみましょう。
せいや、令和ロマンの偉業を祝福!他のファイナリストにも称賛
まず、せいやさんは令和ロマンの連覇を「歴代チャンピオンが本当に思っていると思います。何、それって」と独特の言い回しで祝福。真空ジェシカの卓越した技術、惜しくも届かなかったバッテリィズのパフォーマンスにも称賛を送りました。
M-1グランプリ2024のトロフィーを持つ令和ロマン
ジョックロックのゆうじろー、審査員からの言葉に奮起!
そして、せいやさんが最も感動したシーンとして挙げたのが、9位に終わったジョックロックのボケ担当、ゆうじろーさんの一言。審査員から「ボケの子がちょっと笑い取ってない」といった指摘を受けた後、ゆうじろーさんは「僕が面白くなります!!」と宣言したのです。
せいやさんは、この言葉に心を揺さぶられたと語り、「すごいよ、これ」と興奮気味に繰り返しました。
霜降り明星とジョックロック、共通する漫才スタイル
せいやさんは、ジョックロックの漫才が霜降り明星と同じく、ツッコミのワードで笑いを取るスタイルだと説明。ボケ担当としては、「何にもしていないやん」と言われるのが最も辛いことだとし、ゆうじろーさんの心情を察しました。
漫才は2人のものであり、オチはツッコミに任せていても、笑いは2人で取っているという意識が大切だとせいやさんは強調。ジョックロックの漫才にも、その精神が感じられたといいます。
コンビの絆、そして芸人としての熱意
せいやさんは、ジョックロックのツッコミ担当、福本さんの優しさにも触れ、「自分はフリに徹してもいいけど、それでも2人で売れたいっていう、この熱意なんですよね」とコメント。
自分も同じ役割を担うゆうじろーさんの心中を理解し、だからこそ、この言葉に深く感動したと語りました。
霜降り明星のせいや
M-1グランプリ2024、感動と興奮の舞台裏
M-1グランプリ2024は、令和ロマンの連覇という結果だけでなく、出場した芸人たちの様々なドラマが私たちの心を掴みました。
せいやさんの言葉を通して、ジョックロックのゆうじろーさんの熱意、そしてコンビの絆が改めて浮き彫りになったのではないでしょうか。
M-1グランプリは、単なるお笑いコンテストではなく、芸人たちの情熱、努力、そして夢が詰まった舞台。来年もまた、どんなドラマが生まれるのか、今から楽しみですね。