即位礼正殿の儀「祝賀外交」 安倍首相との会談ラッシュ

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即位礼正殿の儀に参列が予定される主な海外要人
即位礼正殿の儀に参列が予定される主な海外要人

 政府が190以上の国や国際機関の代表の来日を見込む22日の「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」に合わせ、安倍晋三首相と約50カ国の要人との個別会談を調整していることが3日、分かった。前日の21日から25日にかけ、ペンス米副大統領や中国の王岐山国家副主席らと会談し、活発な「祝賀外交」を展開する。政府関係者が明らかにした。

 首相との会談を希望する参加国は多いが、時間の制約で50カ国程度に絞られる見通し。即位礼正殿の儀当日の22日を除き、21日と23~25日の実質4日間で会談をこなす。

 首相は8月28~30日に横浜市で開かれた第7回アフリカ開発会議(TICAD)に合わせ、42カ国の首脳級と会談しており、今回はアフリカ諸国との会談は見送られる可能性が高い。

 160カ国・機関が参列した平成2年の即位礼正殿の儀では、当時の海部俊樹首相が50を超える海外要人や国際機関代表らと会談した。

 安倍首相は、前回の即位礼正殿の儀に参列したアフリカ西部トーゴのニャシンベ大統領にも今年8月の会談で参列を要請。出席が実現すれば、英国のチャールズ皇太子らとともに2回連続で参列することになる。

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