感染症により右腕切断の手術を受けた元プロ野球選手の佐野慈紀氏(56)が13日、ブログを更新。病室で“血だらけ”になったと明かした。
佐野氏は前回のブログで、心臓機能の低下により肝臓がうっ血を起こしていたとし、「Pちゃん」と名付けた医療機器で治療を受けていることを伝えていた。
今回、「あれから…」のタイトルで、「数日立ちました。Pちゃんが効果あったようで体調はだいぶ良く、食欲も沸いてきたようです。体のだるさもあまり感じることなくなって、少しではあるけども快方に向かっているのかなと」と回復傾向にあるといい、「腰はまだ少し張りと痛みがあるくらいです。ただ夜寝られないのが気になるところ。まぁ、希望を持って療養していきます」とつづった。
また、病室での出来事として、「午前透析が終わって部屋でくつろいでいると、何だか急に疲れが出てきました。ちょっと横になろうかなと思った時にたまたま看護師さんが点滴のチェックに来てくれて布団をまくると…何と血だらけ!!!!!!」と報告。「どうやら使ってないところが外れて、服から下着から血だらけ。大慌てでシーツを取り替えたり、服も替えて、ようやくゆっくり出来たしだいです」と振り返り、「まぁ、いろいろありますなぁ。ともあれこのまま順調に進んでくれればね」と願った。
テレビ朝日