中居正広氏の女性トラブル騒動が波紋を広げています。CM降板や番組出演見合わせなど、その影響は深刻です。謝罪文は発表されたものの、詳細には触れられず、ファンの中には報道内容を信じない声も。一体何が真実なのでしょうか。
潔癖症を公言していた中居氏の自宅マンションでの「会食」報道
事の発端は、2023年6月に開催されたとされる「会食」です。当初は店の個室とされていましたが、後に中居氏の自宅マンションだったと報じられました。この報道に、ファンは困惑しています。中居氏は潔癖症を公言し、他人に何かを触られることを嫌うため、自宅に人を招かないと度々語っていたからです。
中居正広氏
X(旧Twitter)では、「自分の家に親族や地元の友人以外入れない慎重な中居くんが、自宅で彼女でもない人と飲み会?絶対嘘だと思うんだけど…」や「やすやすとただ単に知人ってだけの人は自宅に招き入れたりしません」といった、中居氏が他人を自宅に入れるわけがないという声が多数見られます。
過去にテレビ番組で自宅を公開していた中居氏
しかし、中居氏は過去にテレビ番組『中居正広の【悲報】館』で自宅を公開したことがあります。番組では、10年ほど住んでいるという自宅の家具が公開され、ガムテープで補修された椅子や革が破れたソファなどが映し出されました。高給取りの国民的スターらしからぬボロボロの家具に、視聴者からは驚きの声が上がりました。中居氏自身も、なかなか買い替えられないと語り、お客さんが来たらどうするのかという問いに「お客さん来ない」と答えていました。
この番組を見た視聴者からは、「あれだけの稼ぎとのギャップが半端ないわ」や「めっちゃ物を大事にする、中居くんらしい椅子!」といった声が上がっていました。しかし、一部の関係者からは、中居氏が都内に複数の物件を所持しているという情報も。番組で公開されたのは、人を呼ばないための「見せかけの自宅」だった可能性も指摘されています。
巧妙なイメージ戦略?報道のギャップが大きなダメージに
長年、倹約家や質素といったイメージを築き上げてきた中居氏。今回の報道は、そのイメージとのギャップが大きく、ファンや視聴者に大きな衝撃を与えました。週刊文春からはさらなる続報が出るという噂もあり、事態はさらに混迷を極めています。
謝罪文でさらに炎上?芸能活動への影響は
中居氏は謝罪文で、トラブルは解決済みであり、芸能活動にも支障はないと強調しました。しかし、「今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」という一文が、かえって火に油を注ぐ結果に。芸能界という人気商売において、まるで自分主導で活動ができると言わんばかりの自己中心的な姿勢に、疑問の声が噴出しました。この騒動を受け、テレビ局や広告代理店は、中居氏を起用することにより慎重になっているとみられています。
食品ロス問題に詳しいA氏(仮名)は、「今回の騒動は、中居氏のイメージ戦略が裏目に出た典型的な例と言えるでしょう。これまで築き上げてきたイメージと、今回の報道のギャップが大きすぎるため、ファンや視聴者の不信感を招いてしまったのです」と分析しています。
中居氏は、この騒動にどう向き合い、今後の芸能活動を続けていくのでしょうか。潔癖症で質素なイメージを愛してきたファンは、複雑な心境で見守っていることでしょう。