ロシア軍に入隊させられたインド人12人が戦死 前線で死傷相次ぐ


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 インド外務省によると、これまで126人が入隊させられ、96人が帰国した。ジェイスワル報道官は17日の記者会見で「行方不明になっているインド人の所在を確認するとともに、現地に残る人々の早期の解放と帰還をロシア当局に求めている」と説明した。

 インドメディアによると、南部ケララ州出身のビニル・バブさん(32)は、仲介業者から食堂で働くという説明を受けてロシアに渡った。しかし、家族は今月に入って、バブさんが前線で死亡したという連絡をインド当局から受けた。

 この問題では、モディ首相が2024年7月にプーチン大統領と会談した際にも早期除隊を求め、ロシア側も除隊を約束していた。【ニューデリー川上珠実】



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