港社長の説明にフジテレビ社員から「はあ~」のため息 宮司愛海アナがあきれたような表情で伝える


【写真】取材現場でもひと際目立つ宮司愛海アナ

 同番組のメインキャスターを務める宮司愛海アナウンサーは「番組の判断として、本来(外部に)非公開である社員向けの説明会内容を視聴者の皆さまに対しても、共有すべくお伝えをしています」と説明した。

 社員説明会は嘉納修治会長と港浩一社長が出席。500人以上が集まり、オンラインで説明会を視聴した局員もいた。嘉納会長の謝罪後、港社長が謝罪し、経緯を説明したという。

 港社長が17日に行った会見は、メディアを限定し、映像撮影も許可しなかったことで「閉鎖的会見」と批判を浴びた。

 宮司アナは社員説明会では事前に質問を募集したことを伝え、「なぜ会見がオープンでなかったのか?」という質問が飛んだことを明かした。

 港社長は「終わって失敗したと思いました」と語り、「定例社長会見を前倒しでするという立て付けでやってしまった」「時間がない中で、慣れている形での定例記者会見を選んだしまった」と述べたという。

 宮司アナは、港社長が説明した際の社員の反応について、「会見場のスタジオにいた社員からは深いため息…『はあ~』という声もところどころ聞こえるという空気でした」と、あきれたような表情を見せた。

 社員からは自身の責任も問われ、港社長は「責任、重く受け止めています」と述べた。

東スポWEB



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