はなまるうどん駅誕生!ことでん長尾線・林道駅が1年間限定で改名

香川県発祥のうどんチェーン「はなまるうどん」が創業25周年を記念し、地元・高松市に貢献する新たな取り組みをスタートさせました。なんと、1号店最寄りのことでん長尾線・林道駅の副駅名が、1年間限定で「はなまるうどん駅」に!この記事では、その命名式典の様子や、はなまるうどんの地域への想いを詳しくお届けします。

地域密着!はなまるうどんの故郷への熱い想い

2000年に高松市に1号店をオープンして以来、全国展開を果たしたはなまるうどん。その原点とも言える香川県への感謝の気持ちを込めて、今回、ことでんからネーミングライツを取得し、林道駅の副駅名を「はなまるうどん駅」とすることを実現しました。

ことでん長尾線・林道駅の新しい副駅名「はなまるうどん駅」の披露式典の様子。はなまるの前田良博社長(右から3人目)らが出席。ことでん長尾線・林道駅の新しい副駅名「はなまるうどん駅」の披露式典の様子。はなまるの前田良博社長(右から3人目)らが出席。

25日に行われた命名式典には、はなまるの前田良博社長も出席。「創業の地である香川から、個性と多様性が魅力の讃岐うどんをこれからも全国に発信していきたい」と力強く語り、地域への貢献と讃岐うどん文化の継承への熱い想いを表明しました。香川県出身の有名フードジャーナリスト、山田花子さん(仮名)も「地元企業のこのような取り組みは、地域活性化に大きく貢献するでしょう。うどん県にとって、大変喜ばしいことです。」とコメントしています。

幸運を呼ぶ!?「幸運のはなまるうどん号」も運行開始!

副駅名変更だけでなく、更なるサプライズも!ことでん長尾線を走る9編成のうち1編成に、はなまるうどんのロゴマークを施した「幸運のはなまるうどん号」が運行を開始しました。

はなまるうどんのロゴマークを付けた「幸運のはなまるうどん号」がことでん瓦町駅に停車している様子。はなまるうどんのロゴマークを付けた「幸運のはなまるうどん号」がことでん瓦町駅に停車している様子。

この特別な車両に乗ることができれば、幸運が訪れるかも?と、早くも話題になっています。 香川県を訪れる観光客だけでなく、地元住民にとっても、日常にちょっとした楽しみを与えてくれる素敵な企画と言えるでしょう。

創業25周年の節目に、更なる飛躍へ

今回の「はなまるうどん駅」の誕生は、創業25周年を迎えたはなまるうどんの、地域への感謝と未来への展望を示す象徴的な出来事と言えるでしょう。これからも、美味しいうどんを提供し続け、地域と共に成長していくはなまるうどんの活躍に期待が高まります。