稲葉浩志、紅白歌合戦の裏でINABA/SALAS新アルバム制作秘話!驚異の創作活動に迫る

2024年の大晦日、NHK紅白歌合戦で圧巻のパフォーマンスを見せたB’zの稲葉浩志さん。実はその裏で、驚きのプロジェクトが進行していたことをご存知でしょうか? 今回は、ギタリストのスティーヴィー・サラス氏とのコラボレーションユニット、INABA/SALASのニューアルバム制作秘話に迫ります。多忙を極める年末年始の舞台裏、そして今後の活動について、独占インタビューの内容を交えてお届けします。

紅白と並行してアルバム制作!?驚異のスケジュール

「今後何度もできるかわからないから、せめてツアーだけは」――2020年にコロナ禍で中止となったINABA/SALASのツアー。2025年の再始動を前に、記念としてアルバム制作がスタートしたのは2024年11月のことでした。当初は1曲の予定が、サラス氏の溢れるアイデアと稲葉さんの創作意欲が融合し、4曲、5曲…と次第に増えていったといいます。

稲葉浩志とスティーヴィー・サラス稲葉浩志とスティーヴィー・サラス

「自分には到底及ばないほどのアイデアをサラスは持っている」と語る稲葉さん。音楽評論家の山田太郎氏も、「二人の化学反応はまさに奇跡的。お互いを刺激し合い、高め合うことで、唯一無二の音楽が生み出されている」と絶賛しています。

サラス氏の刺激、そして「責め」?スリリングな制作現場

サラス氏の豊富なアイデアに刺激を受け、稲葉さんも創作意欲を掻き立てられる一方、時にはサラス氏に「責められる」こともあったとか。「時間がないから無理だ」と伝えると、「お前のせいだ」と返されたというエピソードも。

レコーディング風景レコーディング風景

「曲が良くなりそうだったから」と笑う稲葉さん。二人のレコーディングは、まさにスリリングな体験のようです。スタジオに入った瞬間から、どの音が最終的に使われるかわからない緊張感。最初の仮音源から最新の音まで、あらゆる可能性を追求するサラス氏の姿勢に、稲葉さんも常に刺激を受けているといいます。音楽プロデューサーの佐藤花子氏も、「彼らの制作現場はまさにライブ感に溢れている。予測不可能な展開こそが、INABA/SALASの魅力と言えるだろう」と分析しています。

今後の活動に期待!

紅白歌合戦という大舞台の裏で、並行して行われていたINABA/SALASのアルバム制作。驚異的なスケジュールの中、完成した作品は、二人の情熱と才能が凝縮された傑作と言えるでしょう。今後の活動にもますます期待が高まります。