川崎希さんが、第3子妊娠に伴い出生前診断を受けた際の心境をYouTubeチャンネルで告白しました。今回はその内容を詳しくお伝えします。
出生前診断を受けるに至った経緯
元AKB48の川崎希さんは、夫であるアレクサンダーさんと共にYouTubeチャンネルに登場し、NIPT検査(出生前診断)を受けたことを報告しました。これまで検査の存在を知らなかったという川崎さんですが、年齢が上がったこともあり、病院からの勧めで受けることを決意したそうです。
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NIPT検査とは?費用や検査内容について
NIPT検査は、妊婦の血液を採取するだけで、胎児の染色体異常の可能性を調べることができる検査です。川崎さんによると、検査費用は15万円から20万円程度と、血液検査としては高額であることを明かしています。この検査では、21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミーといった染色体異常の有無を調べることができます。羊水検査と違い、母体への負担が少ないのが特徴です。
予想外の結果と不安な日々
川崎さんは、エコー検査などでは異常が見られなかったため、検査結果に不安を抱いていませんでした。しかし、検査から1週間後、病院から深刻なトーンで電話があり、急遽病院へ。そこで告げられたのは、「検査結果が判定保留」という予想外の内容でした。1000人に3人程度の割合で判定保留となるケースがあり、再検査が必要とのこと。
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検査時期が早すぎた可能性もあったため、川崎さんは再度NIPT検査を受けることになりました。気軽に受けた血液検査でこのような結果となり、驚きと不安な気持ちで結果を待っていた川崎さん。その間、妊娠の公表も控えていたことを明かしました。
専門家の見解
産婦人科医の山田先生(仮名)は、「NIPTは確定診断ではなく、あくまでスクリーニング検査です。判定保留となった場合は、羊水検査などの確定診断を受けることが推奨されます。妊婦さんにとっては不安な時期ですが、医師とよく相談し、適切な判断をすることが重要です」と述べています。
再検査の結果は?
2回目の検査結果については、次回の動画で公表する予定とのこと。川崎さん夫妻、そしてお腹の赤ちゃんが無事に過ごせることを願うばかりです。今後の報告に注目が集まります。