歌手の北山宏光(39)が、1日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜後1・54)に出演。事務所退所の際の出来事を振り返った。
【写真あり】北山宏光に詰め寄った大物 くら寿司に提案があるようで…
北山は、番組MCのダウンタウン・浜田雅功と正月に新年の挨拶をしたといい、また一緒に遊びたいなどと話した。
すると浜田が「ホンマか?俺、別にお前に何もしてないぞ。なんか、したか?」と詰め寄ると、北山は「あの…」と笑いをこらえながら、振り返った。
「僕が退所するとき、一番ナイーブな時に、スタジオの端っこに“おい。来い”と」。収録の合間に浜田に呼び出されたシーンを回想し、浜田に肩を組まれ「お前、どうすんねん?」と当時を再現した。
「そんな“ヤカラ”みたいな言い方したか?」と浜田も大笑いしたが、北山は「なんなら、俺胸ぐらつかまれたぐらい」という衝撃だったと笑った。
そんな北山は浜田の凄いところに「時代に合わせるのがメチャクチャうまい」と断言。「一時期は浜田さんに頭をはたかれると出世するとか。若い子と(うまく)絡んだりとか。そういう絶妙なさじ加減が」と口にした。
一般人すらもうまくツッコむ浜田に「そこもうまい。いけるだろうという嗅覚が。見る方も不快がない」と浜田のキャラクターに舌を巻いていた。