ウクライナ安保計画策定へ 英、20日に有志国会合


 スターマー氏は、米国が示した30日間の停戦案に難色を示すロシアのプーチン大統領に対し「遅かれ早かれ交渉し、真剣な話し合いをしなければならない」と停戦受諾を求めた。

 ウクライナのゼレンスキー大統領はキーウ(キエフ)での記者会見で「まずは停戦、領土問題はその次だ」と指摘。停戦を実現した上で戦争終結に向けた和平交渉に入り、領土問題を取り上げる考えを示した。停戦維持のため、国際監視団を置く必要があると訴えた。

 ゼレンスキー氏はオンライン会議で欧州各国に、戦争終結後のウクライナへの部隊派遣を含む安全の保証について「明確な立場」を示すよう求めた。



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